江口夏実『鬼灯の冷徹』弐 ③

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第二巻、最後の感想は読み切りのときに掲載された地獄のお話です。

そう!「地獄の沙汰とあれやこれ」です!この題名、なんだか好きです。

sata.2「新(獄)卒」

新入社員説明会……。もう、ほんと会社ですよね。地獄ってなんなんだ。

鬼灯様が地獄を新卒をつれて紹介します。

熱湯の大釜には、石川五右衛門のちょんまげが浮いてます。見ると幸せになるジンクスがあるそうです。

血の池地獄では、たまに気まぐれに「蜘蛛の糸」が垂れてきます。鬼灯様いわく、亡者が群がる糸はちょきんと切ってしまえばいいそうです。

他にもバラエティ豊かな地獄があるのですが、最後の阿鼻地獄がモザイクがかかっているのが笑いました。

別名、無間地獄という名で知られる阿鼻地獄。『鬼灯の冷徹』の世界では、やばすぎてモザイクです。

今回のベストオブはもちろん、「鬼たるもの残酷・非道でしかるべきです。「容赦・慈悲」そんなものは仏に任せ、しっかりと罪を責め尽くしてください」。

ありがとうございますっ!!!!!!

 

sata.3「雑談閻魔大王」

「地獄の閻魔大王は多忙だが、余裕をもつことも忘れない」

いやいや、部下が仕事してるときに漫画読んでる上司って!笑

閻魔大王って、ほんとなんかこう……憎めないんですけど、すごいサボリ魔ですよね!?

このお話はお二人の雑談だけなのですが、、、もうすべてが素敵。すべてがベストオブなセリフです。

鬼灯様は傍若無人に振舞っているようにみえるし、上司である閻魔大王に対しても失礼極まりない暴言を吐きますが、なんだかんだで従順です。そして、閻魔大王も怒ったり焦ったりしながらも、彼の暴言を甘んじて許しているような気もしますよね。

この二人がどのような経緯で今の関係性になったのか、知りたい気がしますが、そういうのも今後語られるのでしょうかね。

今回のベストオブはもう色々あるんですが……「お孫様の話を延々何時間も聞かされるのが辟易するというか飽きるというか……」鬼灯様、閻魔大王のこと具体的に嫌いですが、「5回目からきついです」って。

4回目まではきちんと孫自慢聞いてたのか……と思うと、涙ぐましい。

 

 

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