諫山創『進撃の巨人』16 ⑥

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さて、前回の続き。

16巻64話の感想へ。

最新話を読んで、この回を見ると、やはりロッドは王家の人間で、その役目を全うしようとしたように見えますね。小心者で小者ではあったけど、役目はなんとか果たそうとしていたように思う。

ウーリは「黄昏の世界」として、壁の中に一時ばかりの安寧を築き上げようとし、それによる罪も背負っていたように思うけど、エレンやエルヴィンたち調査兵団をどう思っただろう。

フリーダのグリシャへの回答がそうなんだろうけど。。。王家の思想は素晴らしいもののように思う。まるで神様のように謙虚な思想だし、平和主義はこうでなければならないようにも思う。けど、残念に思うのは、それが人々の議論などの営みによって鍛え上げられたものでなく、人々を操ってできたものだということ。

安寧の世界を作り上げること、そしてそれを維持することは難しい。

だからこそ、それは一人一人の選択によってなされるべきなのじゃないのかと思ってしまう。

調査兵団が選ぶ未来がそうであってほしいと思うけど、最新話を見ていると血が流れるような予感がしてしゃあない…。

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