諌山創『進撃の巨人』14 ⑧

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さて、またまた続いた前回の続き。57話。副題、「切り裂きケニー」が登場です。

街の中では、エルヴィン団長がつかまったこと、そして調査兵団が民間人を殺害したというニュースが広まります。リヴァイ含め、出頭していない調査兵は皆、指名手配されてしまいます。

事実上、調査兵団は解散状態となる中、まだ動くリヴァイ班。しかし、104期の面々は、ニュースや先日の拷問の一件で、覚悟が揺らいでいる様子。

そら、巨人と戦い、人類に貢献するために調査兵団に入った兵士が、一夜明けて人類の敵で人殺しに手を染めなければならないとなれば、覚悟も鈍ります。

しかも拷問や、ヒストリアに対するリヴァイの強行的な姿勢も、コニーやジャンは反感を覚えてしまった様子。

そんななかで、一人覚悟をしっかり固めていたのはミカサだけ。皆に手を汚す覚悟を迫るミカサ。

彼女だけが、手を汚さなければ変えることのできない状況を理解しているようです。そしてこんなにも彼女が簡単に覚悟を決めることができたのは、やっぱり幼少期の強盗の殺人が大きく影響しているんでしょうね。やっぱりミカサとエレンにとって、この経験は他のメンバーと覚悟の差を画する大きな要因となっているんだと思います。

そして、104期がむにゃむにゃ言っているなか、エレンたちをさらった憲兵たちを尾行するリヴァイとハンジ班の面々。

リヴァイと一緒に屋根の上から尾行しているのは、ハンジ班の若き女性兵士、ニファです。

ニファとリヴァイが、憲兵の手際の良さに少し疑問を覚えているなか、リヴァイは相手の思考回路が、自分、というより「アイツ」に似ていると感じます。

それが、数十年前に都を騒がせた「切り裂きケニー」という殺人鬼。そんな殺人鬼と幼い頃一緒に暮らしていた時期があると、とんでも話をし出すリヴァイ。

ニファじゃなくても「こんなときに冗談を」って言いたくなる。
どんだけ面白い話や。

とか言ってたら、いきなり屋根のしたから現れた男。
おーっっと!!!ニファーーーーーー!!!!

次のページのショッキングな展開に、口がめっちゃ開いた。

男が打った銃弾で頭をふっとばされたニファ。そして同時に、他の場所で張っていたハンジ班もねこそぎ、殺されてしまいます。

「よぉリヴァイ。大きくなったな」と気軽に声をかけて屋根の上にあがってくる男。こいつぁ、リーブス会長殺した男じゃねぇかこのヤローと思っていたら、

「お前もあんまり変わってねぇな!?ケニー!!」

と銃弾を向ける男に対して、刃を抜くリヴァイのアップで今回は終了。
あまりの衝撃とツッコミどころの多い展開で、気持ちが落ち着かずにソワソワしてしまうラストでした。

ニファのショックと、ケニーのショックが大きすぎてわけわかんない。

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