諌山創『進撃の巨人』13 ①

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第51話「リヴァイ班」

13巻に突入して、新たな局面へと入っていく今後の話の第一話となります。副題の「リヴァイ班」の名を見て喚起したファンも多いはず。そして、単行本の表紙も、まさに新「リヴァイ班」を表現していてとてもカッコイイ!そういや、最新話までこの表紙に載っている「リヴァイ班」は誰一人欠けずに生き残っていますね。リヴァイどんだけかっこいいんだ。

 

 

さて、エレン奪還作戦から帰還した調査兵団。エレン一人を助けるために、急遽組織された兵団は、100名のうち六割を失いました。犠牲者の多くは憲兵団。しかし、この奪還作戦とローゼ内部におけるミケ班の交戦によって、調査兵団は熟練の兵士の大半を失った結果となりました。生き残ったのは新兵である104期を含む40名の兵士のみ。そしてそのなかでも壁に戻って自力で歩けたのはさらにその半分だと。104期メンバーも、コニーは精神的にやられて呻き、ヒストリアも歩けずユミルへの恨み言が口から漏れるばかり。ミカサはあばらを折って重傷。普通の状態なのはジャンとアルミン、そしてエレンだけでした。

 

そして、右手を失ったエルヴィンもまた、壁上に戻ったときに気を失い、かなり危険な状態に。

 

 

怒濤の二日というところでしょうか。エルヴィン率いる調査兵団本隊が、ストヘス区でアニの女型の巨人と交戦している最中に、ローゼ南部でミケ班率いる104期たちが獣の巨人と多数の巨人を壁内で確認、交戦。本隊がその報告を受けてハンジ率いる援軍を送っている夜の間に、ミケを失った調査兵団のナナバやゲルガーたちが、104期を守りながらウドガルド城で朝まで巨人たちと交戦するものの、敗北。その場は、ユミルが巨人化したことと、ハンジ率いるミカサ、エレン、アルミンを含んだ班の到着により事なきを得た。104期のみが生き残ったその場を収束させ、事実確認をした結果、壁の穴は確認されず、壁内に巨人が現れた原因を突き止めることができなかった。しかし、その際にウドガルド城戦で生き残った104期のライナーとベルトルトがそれぞれ、鎧の巨人、そして超大型巨人に巨人化。ハンジ率いる調査兵団は応戦するものの、エレンを連れ去られてしまう。これが二日目の朝方。数時間後、日が暮れ始めた頃合いにエルヴィン率いる憲兵団と調査兵団が到着。ハンジの報告を受けて、エレン奪還のために壁外へ。巨人たちと応戦した結果、エレンを奪還するものの、ユミルとライナー、ベルトルトは壁外へ。団長は右手を喪失。調査兵団は兵力の大半を失った、と。

 

トロスト区襲撃からたったの一月余りでこんなことになるなんて、本当に調査兵団やばい。この人たちの精神情況が心配だけど、あまりに怒濤の展開すぎてきっと本人たちも処理できるような状態じゃなさそう。もうやばい。

 

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