諌山創『進撃の巨人』11 ②

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第44話「打・投・極」

 なんか面白いサブタイトル。笑 少年マンガっぽいね。

 今回はライナーの鎧の巨人と、エレンが戦う話。エレンがぶっとばされて、アニとの対人格闘術の訓練のときを走馬燈のように思い出すところから始まります。

 

 アニやライナー達に戦い方を教えてもらっていたエレン。回想シーンでは、エレンに「女の子への接し方」がなっていないとアニがタックルをかけ、技を教えている?ところ。それに嫉妬したミカサがアニに対戦を申込む、という104期のほのぼのとした?雰囲気が。

 

 アニに引き続きライナーとベルトルトの裏切りが発覚し、104期の面々が訓練兵のときのようにはもう戻れない。そんなことを予感させる展開のなか、ほのぼの回想はグッとくるものがありますね。

 

 鎧にコテンパにやられるエレンですが、アニに教えて貰った技でなんとか窮地を脱し、ハンジやアルミン達の指示通り、壁際に逃げ込みます。

 

 鎧たちの目的はエレンを連れ去ること。ならば、エレンはなんとかして自分の身を守らないといけない。壁際で戦うことをエレンに指示するハンジ。エレンがそれに応じて頷くシーンでのハンジの顔が可愛い。笑

 

 エレンとはいえ、巨人と意思疎通できた興奮が……、こんな非常事態でもハンジはハンジですね。

 

 硬化した皮膚で全身を覆っている鎧には刃はきかない。調査兵たちはエレンの戦いを見ているだけの辛い状況。しかし、そこでハンジが全身が硬質であれば動くことができない、という事実を思い出します。甲冑がそうであるように、関節部分は柔らかくなくては動くことは出来ないと。

 

 その指示を受けて鎧の足の筋をきるミカサ。足の動きを封じられた鎧の片腕をもぎとるエレン!本当にここら辺の描写は躍動感と力強さと緊迫感が表現されていてすごい!

 

 鎧に対してエレンが優勢になり、いけるかも、と思った矢先。鎧が叫びます。それは、巨大樹の森で女型が巨人たちを呼んだそれと同じもの。

 

 周囲を警戒するも、周りには巨人の姿はなし。それより先にエレンが鎧に勝つほうが早い、と周囲の調査兵が確信した瞬間。

 

「上だぁ!!避けろおおお」

 

というコマいっぱいに描かれた誰かの叫び声。

 

エレンと鎧が戦う真上。ハンジやミカサ、アルミンたちがいる場所の上。そこから落ちてくる超大型巨人。

 

 見開きいっぱいに描かれたその情景で今回は終了。

 

 諌山先生のこの回のコマ割と描写、そして粗い線がとてもすごい。何度も言いますが、アニメが楽しみです!!笑

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