諌山創『進撃の巨人』10 ②

201304130021

さてさて、前回の続き。城の中に侵入してきた巨人を撃破した104期。というか、主にコニーが食われかけて、それをライナーの命がけの行動とユミルの機転で乗り切ったというイメージ。笑

ここで、ライナーが腕を骨折してでも命がけで守ったことで救われたコニー。コニーが言うように、ライナーやアニも命がけでコニーを守りました。それを賞賛するとともに、命をかけても仲間を助けられるかどうかわからない、と正直に言うコニー。そしてそれをまるで肯定せずに冷や汗を流しながら見るベルトルト。

 

改めてこの話を読むと、「戦士」としての任務に一番忠実に冷静に判断できているのはベルトルトだけですね。アニはその優しさ故に、ライナーはその堅実な性格故に、敵であるはずの「兵士」を助けてしまっていて、それぞれに重さを抱えてしまっている。そして、二人がコニーを命がけで助けたのは、やはり「戦士」として苛酷な任務を背負い、仲間を失ったことがある経験があるからなんですね。彼らの「戦士」としての覚悟の強さが、命がけで仲間を助けることの出来る「兵士」以上の強さを持った所以のような気がします。。。切ない。

 

二体の巨人を撃破して、外をみやるユミル。そこにはほとんどの巨人を撃破した調査兵団の先輩がた!やっぱり伊達じゃないな調査兵団!という感じで、ナナバ達自身もこれなら、と希望をもちかけた矢先。

 

遠方から城に投げつけられた、まさかの馬!こりゃあ、あのミケのときと一緒じゃないか!と読者の全員が思ったであろう矢先、塔の上めがけての投石。

 

それにより、塔の上にいたリーネとヘニング二名の調査兵団が即死。(ていうか、死ぬときになって名前が判明する悲しさ

 

残る立体機動をつけた調査兵団はナナバとゲルガーのみ。

 

投石は「獣の巨人」の仕業だと悟るコニー。そして第一回目の襲来よりも倍の数の巨人の襲来。まるで作戦行動をしているかのような巨人の動き。

 

「まるで最初っから遊ばれてるような気分だ」と苦虫を噛むような表情のナナバとゲルガー。そして、壁の上から咆哮をあげる獣の巨人。

 

そんなさらなる絶望の終わり方!!

 

あああああ、ナナバー!!!!

 

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ