諌山創『進撃の巨人』6 ③

20111209232451[1]

第25話「噛みつく」

今回のお話もてんこもり!

エレンを追ってきた女型を振り切るよう、応戦せずに逃げることを指示するリヴァイ。しかし増援のために応戦する他の兵士達は逃げる彼らの後方で無惨にも殺されていく。リヴァイ班とエレンの力があればそれを助けることが出来ると「見殺しにする意味が分からない」と否を唱えるエレン。

 

それに対してペトラたち班員は作戦の意図をはかりかねながらも、班長であるリヴァイの指示に従うように言います。それでも、一人でも戦えると自傷行為をしようとするエレンと阻止しようと声をかけるペトラ。

 

しかしここでリヴァイが放った発言は彼の人となりとエレンへの評価、そして判断基準が示されててとても興味深い明言でしたね。

 

リヴァイはエレンを「本物の化け物」だと言います。誰もその精神を屈服させることはできないのだと。こいつぁどんな状況に追いやられても、誰の言うことも聞かないような狂犬だぜってことですよね。まあそんな反抗期の塊のエレンを一ヶ月で手なづけているリヴァイもすごいですが…。

 

よく他の人の感想とかで、リヴァイはエレンに自分と似ている部分を感じ取ったのでは、と言われることもありますが、私はどうしてもそう思えない。リヴァイのスピンオフ作品でエルヴィンとの最悪な出会いが明らかになりましたが、彼はエルヴィンへ完全に「屈服」したのではないかと思えてならない。もちろん、その判断には必ずといっていいほど一回は異を唱えるものの、最終的に納得できなくても判断に従う。それは彼が団長の世界に屈服したからそこに「ついていってやろう」と思ったからなのでは、と。きっと、団長に出会う前まではエレンのようだったのだろうけど。。。だからこそ、エレンの「化け物」性にも気づいたし、それに「悪くない」と最大の評価を下したのではないかなんて思う。

 

 

ああ、なんか長くなりそう。ここらへんで今回はおわり!続きは次回!

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