空知英秋『銀魂』45 ⑥

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第三百九十七訓「侍の国」

なんとか気合いで左腕で朧に対する銀さん。二人の戦いは、朧が木刀に貫かれて死んでしまうことで決着を迎えます。

 

「悪ィな。先約を思いだした。予約はもうとっておいたから先に地獄で待っといてくれ。先生によろしくな」

 

ととどめを刺す銀さんも、その戦い方もちょっとグロテスク。銀さんはかっこいいけど、回を追うごとに戦い方が凄惨なものになっているような気がして、ひゃあってなります。だって普通に刀や木刀が人の腕や肩をぶっすりいくんだもん。最初はここまでではなかったのに、ひゃあってなっちゃうよ。

 

そんで、毎回銀さんの戦う時の表情がなんともいえず怖い。

 

それでも戦いが終わって夜明けが訪れたのを見届ける銀さんはいつもの銀さんです。

 

一方で月詠と信女。定定を迎えにきた天導衆。天導衆自ら重い腰をあげてやってきたのに対して、定定は月詠たちの処遇に対しても言及しますが、そこに現れた茂茂によって一蹴されます。介入しようとしていた天導衆に対して、

「これは我々の国で起きた問題。我々で処するが筋というもの」

 

と天導衆の提案を退けて、騒ぎを起こしたのは警察機構全てだから、それらを罰するのは国のためにあらず。その罪は徳川家にあり、と定定を罰すると共に「解官証書」を提出して将軍を辞すると宣言します。

 

そして「お引き取りを。ここは侍の国にござる」と、天導衆の政治への干渉を完全に断ち切るようなことを述べます。いっていることは凄まじくかっこよくて理想的ですが、政治的局面で見るとすんごいことを言ってのけた将軍。

だれがあのブリーフ将軍がこんなかっこよくなると思っていたか!!!!将ちゃーん!!!!!!

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