空知英秋『銀魂』45 ②

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第三百九十一訓「五本の指」

将軍様んちに襲撃しに行った銀さん、神楽ちゃん、新八、月詠、信女の五人。背中をそれぞれに預けて、将軍直轄軍へと向う様は、さながら弾丸のようで無双そのもの。

 

銀さんにとっては直轄軍もたいしたことないようで、「うすいィィィィイイ!!サガ○オロジナルよりうすいィィィィィィ!!」と突破。久しぶりに元ネタがわからなかった。ゲームしないから、ゲームネタはわからないんだな。笑

 

まあ、将軍様の家来も五人にとっては「うすい」ということで。

 

今回は定定のところにたどり着くまでのアクションシーンがメインの回でしたが、それにしても銀魂のアクションシーンは年々ステキになっていきますね。最初の頃はあんまり惹かれるものもなかったし、銀さん単体で頑張ってるから、必殺技のない銀さんのアクションはペラペラ流し読みしていたんですが……(ヒドイ)。

 

長編が続けば続くほど、そのアクションシーンに特徴が出てきてとっても好きになりました。必殺技もなければ、特にこれといった決めシーンも多くなかったりするんですが、小さなシーンにキャラに応じた戦い方をしているのがこっそり描かれていたりして。

 

大砲相手に銀さん、信女、月詠の息のあった対処法がかっこよいですね。というか、このマンガの女性キャラはかっこよいな。笑

 

大砲相手の神楽ちゃんと新八は、二人らしい戦い方。新八はつねに格下扱い。笑

 

そして定定のところまでたどり着いた五人。月詠が放ったクナイを錫杖一本で防いだニューキャラが出てきました!!

 

「天変に遭いて天照を恨む者があろうか。ただ黙して受け容れよ天照の声を。我等が刃を。我等こそは天が遣い八咫烏天照院奈落」

 

どんだけ難しいセリフやねんと思わずにはいられない、重厚感のある敵キャラ、奈落最強の凶手であり首領の朧の初登場。それと同時に、姫のおつきの舞蔵じいさんが片手を切られた姿で皆の前にゴミのように捨てられます。

 

それを見て激昂した銀さんが定定に斬りかかり、朧が対するところで今回は終了。

「約束の指ならまだ残ってるぜ。てめーを天上から地獄に引きずり落とすための俺達5本の指がな」

 

銀さんの戦い方を見ていて思うのは、彼は結構激昂型だなと。感情が爆発したときの方が動くよね。今回の長編は特に銀さんの過去が絡んでくるから余計ですけど、案外恨みや怒りなどで戦う様子があるんですよね。主人公。最後の一歩で自ら墜ちる手前で踵を返しているようなイメージがあります。

 

それに反して全く感情で戦わないのが、近藤さんっていうイメージです。あの人は銀魂の二十代後半チームのなかで一番器が大きいと思う……。銀さんの比じゃないほど人間大きいと思うんですね。ゴリラストーカーだけど。。。

 

あと、怒った時の顔、戦っている時の顔は、主人公ヅラじゃない。ほとんど悪役かと思うほど怖くて野卑ていてカッコイイ。

 

今回のベストオブはツッキー!

「地上の法で足らぬなら地下の法を用意してやろう。貴様がために吉原に流れた女の涙、男の血。たとえ天が許しても、吉原が法、死神太夫が許さぬ」

 

かっこいいなツッキー!!あんたほんとクソ真面目キャラだな!

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