キャノン先生トばしすぎ / ゴージャス宝田

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熱血ロリエロ漫画!! です!!

ロリとエロに熱血というより、ロリエロに熱血なロリエロ漫画家がロリエロに熱血なふたりのロリエロ漫画家を描いたロリエロ漫画ですね。ロリエロものであり(ヌくのに十分すぎるレベル)、かつ職業ものとしてもレベル高く、傑作と言えると思います。職業漫画論、エロ漫画論が熱い!! 熱いよ!!

主人公のルンペン貧太は鳴かず飛ばずどころか仕事も1年に1本あるかないかの底辺ロリエロ漫画家。そんな彼がある日、編集部で超売れっロリ子エロ漫画家の巨砲キャノン先生に出会うのだが、何と先生の正体は齢12歳の現役小学生!  そしてあろうことか、彼女は貧太を自分のアシスタントとして所望し、エッチの相手としても濃厚プレイを迫るようになる…!

というね、ロリコンの妄想を都合よく詰め込んだ設定のエロ漫画なわけですが…。何か全然甘くない! 何よりヒロインのキャノン先生が、ヘタレの貧太に手に負えるような少女ではなくて、彼の想像をはるかに超えるプレイと熱情をぶつけてきます。そして毎回繰り広げられる汁まみれのドロッドロ変態ロリプレイ。これが全く背徳性に頼ることなく超ハイレベルのエロであることが素晴らしいんだなあ…。キャノン先生にそんなスパイスは無縁なのです。

キャノン先生のブッかけ論。「後でどうにかなるモノにブッかけても意味はありませんっ」「『どうしよう大変なことをしてしまった』その取り返しのつかなさがブッかけでは!?」 熱い!! 熱いよキャノン先生! でもそれ、ブッかけられる側の語ることではないよ!!

そんな魂まで燃えるような熱いプレイが続くのですが、クライマックスに向けて、職業ものとしても最高の盛り上がりを見せます。

久しぶりの掲載のチャンスに向けて、自分の漫画原稿に向かう貧太。しかし彼が今まで底辺漫画家であったことにはやはり理由があったのです。遅々として進まない原稿。締切を伸ばしてもらってすら半分も上がっていない。今までそうだったように、今回も諦める貧太。しかしそんな彼に、自分も手伝うから原稿を仕上げようとキャノン先生は言います。

「作家は誰しも納得ずくの作品を発表しているワケではありません。無限に時間がかけられるならだれでも傑作が描けますが、我々は限られた機嫌に完成度をあげなければなりません」「今回の不満や心残りは次回で解消すればいいっ。そうしてプロとしてのレベルを上げてゆくのですっ。次回につなげるためにも、今っ、間に合わせることが大事ですっ」

熱い!! 熱すぎるよキャノン先生、エロ漫画なのに!!

しかしその台詞にも、「それは売れっ子だから言えるんだ。自分には無理だ」とひがむことしかできない貧太。今まで彼の全てを受け止めてきたキャノン先生も、とうとう泣いて飛び出してしまう――!

最後の怒涛の展開、キャノン先生と貧太の魂に熱いものがこみあげてくること間違いなし。ロリコンならロリコンとして、そうでなくても人として、感動できる超ハイレベルロリエロ漫画です。

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