漆原友紀『蟲師』9 ①

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「風巻き立つ」

久しぶり!化野先生!!!笑

待っていましたよあなたの登場を!!笑

 

ギンコの次に印象深い登場人物は淡幽ですが、彼女より登場回数の多い化野先生。なんやかんやでギンコの次に出ている!今回のお話も切ないような、すっきりしないような、それでも前向きなところもある色んな色を含んだ物語でした。

ですが、その物語がなんかコメディ調に感じられるのは、全て化野先生のおかげ!!笑

 

そういえば、彼の性格は『蟲師』のなかでは珍しいほどあっけらかんとしていて、明るい人ですよね。

 

冒頭は大きな船の場面から。口笛を吹くことで鳥の形をした蟲を操る少年。その蟲が風を起こして船を動かしている様子。それをたまたまその船に乗せてもらっていたギンコが目撃。純粋に「大したもんだ」と少年が蟲を操る術に驚嘆しています。「あいつらにはあいつらの都合があるから」と蟲と共存しながら、船に乗る少年はなんだか楽しそう。丘について、正式な雇いの話を持ち出されてうっきうき。お給料で、可愛らしい女性用の飾りを買う健気さが可愛い。

 

しかし!ギンコがその口笛、夜に吹くなよ、と言っているからなんか起こるぜ!フラグがきっちり立ったぜ!

 

そしてフラグをしっかり回収した少年!!!浮かれて夜、船のなかで口笛を吹くと鳥たちはやってこず、変わりに海の中でうごめく蛇のような形のおびただしい蟲が!気持ち悪っと思っていたら、その蟲が船に穴をあけまわって、船を沈めてしまったではありませんか!

 

一夜にして船と職を失った少年。しょんぼりと家に帰ると、母親と弟妹たちがいました。母親の愛情のなさがすごい…。お金を持ってくる人としか認識していないんですね。どうやら弟たちは母親の実子のようですが、彼だけは違うようです。

 

それでも母として慕っていたんでしょうね。母親のために買ってきた飾りを本人から、「質にでも持って行け」と言われるのは辛すぎる……。

 

翌日、少年が呼んだ蛇の形をした蟲が、彼を追って家にまでやってきてしまいます。家の鍋や壁、いろんなところに穴をあけていきます。そしてその家のなかで一番体の弱かった母が蟲のせいで体調を崩してしまいます。

 

さてさてどうなるか。続きは明日の朝に!!

 

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