漆原友紀『蟲師』7 ①

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「花惑い」

蟲師にこんな話あんのか。なんて思う今日この頃。蟲師のなかでも一を争うほど、薄ら寒い話ではないでしょうか。

ストーリーだけ聞いてればめっちゃホラーで奇怪な物語。だけど蟲師ですると少し色が違って見えるのが不思議。

たまに空気になるギンコ(笑)ですが、今回ではまるでヒーローでした。

道すがら、綺麗な桜があると評判の場所へと寄り道するギンコ。その寄り道の道中、薬を買いに隣の村から来たという娘に桜の場所を尋ねる。どうやら桜の木の近くにある家に薬を買いにいくのだという娘。しかし残念ながら桜はまったく花をつけていませんでした。花はつけずに、幹から白い泡のようなものを出しながら枯れたような大木。

 

代わりに、その桜の大木のもとに、ぞくりとするほどの美人が1人。

ギンコにそんな感覚があったのか、とちょっとびっくり。笑

女はどうやら目と耳が悪いらしい。女に声をかけていると、男が1人ギンコのもとへとやってきた。どうやら女の縁者であって、娘が薬を買い求めた主でもあるという。薬屋なのかと問えば、庭師だという。

 

桜の大木から出る泡が蟲だと気付いたギンコ。それと女の不自由な体を見て、思うところがあったのか、夜までそこにいます。笑

 

そしたらなんと庭師の男が泡を取りにやってきた!薬につかっているのだと気付いたギンコはそれをとめます。

その蟲は寄生した宿主である木を長寿にし、そして美しくさせる蟲。そしてその木から出た泡を摂取した動物は、感覚が鈍くなるという作用がある。そんな危険な泡を人に与えれば、女―さほのように盲目になる者が出てもおかしくないと。ギンコはさほは薬を創るための実験台にされたのだと思い、男を問い詰めます。

今回はここで一端終了。続きは明日に。

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