漆原友紀『蟲師』4 ④

517F71VBD7L._SL500_AA300_[1]

さて前回の続き。長居したため、蟲が寄ってきたことを確認したギンコ。そろそろ発たないといけない、と少しばかり思うところがあるのか、あっさりとそう発とうとしない辺り、ギンコもまだ発ちたくないのかしら?って思っていたら……ミハルが再び眠ってしまった!!

 

雪山のなかで眠ってしまうって、なかなかえげつないですね。なんとかミハルを連れ帰ってきたギンコですが……。

 

心配するすずに側にはいられない、と発つことを述べるギンコ。表情は変わらないけれど、とっても思うところありそうな感じ。すずも、一人で不安なのは分かるのですが、引き留め方が「ミハルが寂しがる」って。。。可愛いなあ。一人じゃ不安だと言えてしまえばいいのに。涙

 

何やかんやでギンコが立ち去って、次に来たのが一年後!さすがギンコ!スパンが長いぜ!

 

しかし、何とミハルはこの一年間目覚めなかったとすずに知らされます。めっちゃ辛かっただろうすず……!急ぎ、春まがいを探してミハルが目覚めるきっかけを探ろうとするギンコ。春まがいをつきとめて、目覚めるための原因も突き当てたというのに、蟲のためにギンコも眠ってしまいます。

 

もうすずがかわいそすぎる……涙

 

しかし、ギンコの健闘が実って、二人は春に再び目覚めます。そのときのすずの泣きっぷりが、彼女のミハルへの愛を感じさせますね……。

 

ミハルと共に外に出て、そのまますずに挨拶もせずに旅立つギンコ。行ってしまうギンコに、「姉ちゃんが寂しがる」というミハル。似たもの兄妹め!!!笑

 

また来るよな、と問いかけるミハルに、「さあな」と返すギンコ。来るとしても今度は冬でないときに。

 

人も獣も、冬は弱ってしまうからと。

 

やっぱりギンコ。とってもすずとミハルのおうちが居心地よかったのですね。すずに最期会わなかったのも、彼女に会って請われれば、旅立ちを遅らせる自分がいると分かっていたのかも知れませんね。

 

ううううう。切ない。

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ