蜷川ヤエコ『モノノ怪』海坊主 下 ①

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いえい!モノノ怪、新ニュース!11月には座敷童子がコミックになるんですね!ゼノンで連載しているのは知っていましたが、思ったより早い!!嬉しいなぁと思っていたら、2016年には鵺がゼノンで連載されるんですね。嬉しいことづくしでございます。

このままの勢いでぜひともアニメ二期を……。蟲師も八年越しに二期、そして今年映画化したんだし、いっちゃえよ、と思っちゃう。笑

 

さて、「モノノ怪」の海坊主編、下巻の八幕と九幕の感想をいきましょう!

 

上巻の末、海座頭の徹底的な嫌がらせに我らが薬売りさんが「本当に恐ろしいもの」の幻を見せつけられます。幻のなか、着物を残して全く存在が消えてしまった薬売りさん!

 

しかし!

 

下巻の最初のページで何食わぬ顔で突っ立ている薬売りさんと再会できますよ!

皆が「ああ、こいつはどんなリアクションするんだ」って期待に満ちた顔をして待っていたのに、皆も読者もびっくりのノーリアクションです。この人はほんと人間なのか。

 

「アヤカシが集う物の怪の海。その海へこの船を差し向けた理由。お聞かせ願いたく」

 

加代ちゃんが「これを待っていたんだ」と悟る通り、薬売りさんはいじめっこ海座頭を利用して、モノノ怪の「真」と「理」を探ろうとしていたんですね。

 

 

モノノ怪の鍵を握っているのは、どうやらげんけー様。彼が羅針盤に細工をして、恐怖しながらも物の怪の海に来た理由。

 

それは、彼の妹が乗った「ウツロ船」のため。

 

そして、第八幕の終わりで、ようやくモノノ怪の「形」が姿を現すのです。

 

現れたのは、げんけい様の妹が乗った「ウツロ船」。その中から聞こえる妙な音。

それは、中で人が船をひっかく音。五十年もの間、中で妹が外に出たがってひっかいていたのだ、と皆は理解してウツロ船を開けようとします。

 

しかし、薬売りさんは無反応。退魔の剣も、うんともすんとも言いません。薬売りさんは退魔の剣の反応に、ウツロ船がモノノ怪ではないと思っているのか、なにやら腑に落ちない様子。

一方、げんよーさいさんを中心に、皆でウツロ船の入り口を引っ張って開けようとしますがなかなか開きません。

 

皆が協力している間、ずっと考え事をしていた薬売りさん。

 

「……そうか。では」

 

となにやら思いついた様子で、札をウツロ船の入り口に貼ります。

貼り方が「化猫」編同様、雑。というか突然すぎて、皆びっくりしていますし、加代ちゃんも少々お怒りなのが可愛い。笑

 

そして、札の力で開くウツロ船。

 

いや、ひっぱるんじゃなくて回すんだね。

 

何で開かなかったのか。その理由にずっこけた人は私だけではないはず。笑

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