江口夏実『鬼灯の冷徹』五 ③

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本日二回目の投稿!五巻はあんまりにも面白いから、ついつい最後までいっちゃいますよ!

第36話「芸術は爆発か?」

「爆発だ!」じゃなくて「か?」と聞いちゃうのは……白澤さんが絡んでいるからです!笑

業務に支障が出るほどの壊滅的な絵しか描けない白澤さん。知識の神、吉兆の神という肩書がこれほどまでに無駄にされているキャラってそうそうないんじゃないか。鬼灯様もですけど、設定はすごいのに、その設定を無駄にせんなかりのキャラの個性が魅力的ですね!笑

猫好好ちゃん、、、私は好きですよ。可愛いというか、可愛いうん。

茄子は好きそうですよね。こういう白澤さんみたいな意味分からないやつ。でも茄子は本物でも、白澤さんのはシュールレアリスムでもなんでもなく、ただの超越的な下手な絵なんだと思うんですけど。

 

鬼灯様を本気で描いてそのクオリティー。ほとんど呪われてます。

今回のベストオブはケンカの二人。白澤さんの頭部にオブジェを投げつけた鬼灯様。

白「バカかお前脳に支障きたしたらどうすんだ!」

鬼「頭蓋骨の整形をしようと思ったんですよ!!!」

白「恐ろしいなお前の発想は!」

この二人のケンカが超越的かつカオスだと思う。

 

第37話「神代のあの世革命」

きましたーーーーーー!ようやく来ました!鬼灯様の過去のお話。ついでに閻魔大王とのつながりも分ってなんだかお腹いっぱいの回でした!短いのに色いろ詰め込んでたな!!

鬼灯様、まさかの二代目補佐官。そして、まさかの元人間。唐瓜の言う通り、ダークマターからぽんって出て来ててもおかしくないけど…そうか。小さい頃があったのか……!

 

そして設定が重すぎる。トップレベルの重量級ですね。神代の頃に、「丁」と召使を意味する名で呼ばれ、挙句生贄に差し出された人間の子供。怨みつらみがつのって鬼火を呼び寄せ、鬼に。正真正銘のタタリ神様だったんですね。

 

そしてそんな小さな鬼灯様。案内人が木霊さん…。友達もできたんですね。なんだか心救われる。と思ってたらあの世革命考案中の閻魔大王が!

 

閻魔大王が「鬼灯」の名をつけたの!!!???

 

なにそれ。なんだそれ。すげえな!閻魔大王、その人、着物に鬼灯の絵をあしらってるんですよ!どんだけ気に入ってんだ!!この二人の関係、予想以上にすごいじゃないか!

 

そして初代補佐官がイザナミノミコトだとは……。閻魔大王によって平獄卒から抜擢された鬼灯補佐官。自身の身分にもイザナミノミコトの神の立場にも臆せず「仕分け」!!!

脇でビビってるのは、鬼になったばかりの鬼灯様が黄泉に来た頃に出会った友人ですよね。この人たちとの関係ももっと見てみたいなあ……。

 

そして最終的に暴露される鬼灯様の村人たちへの怨恨。

ほんと、ギャグ漫画でよかった。これ、全体的に普通に考えたら重くてえらい物語ですよ。

 

鬼灯様が、自分は好かれてばかりじゃないって言ってた意味が実感できますね。

きっと敵も多かったでしょうに。

 

今回のベストオブは仕分け!

「貴方はかつで日本の基礎をイザナキノミコトとともに築いた立派な方です。しかし今の姿は何ですか。天下り先で好き勝手するただの年寄りではないですか。つーか神の国からあの世へ降ったからこれが本当の天降り!」

 

すげえ。

 

第38話「未確認動物確認」

前回の割とシリアス?な回の後にこれ。地獄動物の忘年会です。

まさかの未確認動物がばっちり確認されまくってます地獄。

そしてほとんど、鬼灯様の勧誘!チュパカブラいるとは!!!!マジもんの未確認動物!!笑

 

そんで何でシーラカンスがそんなにUMAや妖怪の仲間入りしたがってるのか不思議。笑

「ひちひち」ひれを動かしながら、「俺も俺も」ってカワイイな!!

 

今回は阿鼻地獄の獄卒、ツチノコさんのお話も聞けて面白かったですね。鬼灯様、村人の制裁は地獄制定前だったら、地獄のどこにでもやってよかったんだろうに、阿鼻ではなく、自分でしっかり呵責し続けるとは……。ただならぬ私怨。地獄定例会議でも言ってたけど、亡者にそれぞれ見合った個性的な地獄を考えるのが好きな鬼灯様からして、この村人への制裁は楽しみも入ってんのかな、、、いや、でも前回のラストで村人を前にした鬼灯様のオーラは黒かった。。。不思議な人だ。鬼か。

 

今回のベストオブは鬼灯様の夢。

「いつかこの地獄を……動物とUMAと妖怪でいっぱいの王国にして私はムツゴロウさん的な人に…なれればいいなあ」

 

おぉぉぉぉぉぉおおおおお。

この人はどこまでも斜め上……!!!!!!

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