西烔子『姉の結婚』二 ①

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『姉の結婚』二巻!しばらく放置していましたが、こちらの感想をば。

piece.7「ドウナリタイ?」

そっちかーい!?ってなった今回。ヨリさんはすごい。

前回、真木の勤める大学に足を向けたヨリ。そこで真木に会って話をします。何ともない世間話のような流れで、真木は何の気負いもないように「家内が」と奥さんのお話をします。

隠さない。隠さないんですね。真木。

ヨリ、それを聞いて落ち込んで家に帰ると着替えもせずに寝込んでしまいます。妹のルイが慰めるのがかわいい。

 

一方、奥さんも何だか心乱れておられる様子。「先生」にすがりつきます。先生っていうのは、理絵さんの好きな人なんでしょうか。真木の気持ちが自分そっくりの女に向いていると知ったことで何人もいた浮気相手では心が満たされなくなったんでしょうか。。。ていうか何人もいたんかい。すごい。

 

トラブルメーカー真木はもう、純粋にまっすぐに悩みなんかないみたいな感じでヨリを思いつづけています。

この人のこのまっすぐさはどこからきてるんだ。不思議だ。

ヨリに向って「モラリストだ」と言うのに、頭もとってもいいのに……。何が彼を愛を求めさせるのでしょうね。

 

ヨリは落ち込んだ後、ルイに手伝ってもらい変わる決意をします。「モテる女」になるために!

綺麗にオシャレしたヨリが、いつも通りストーキングしてきた真木に言います。

「おつきあいしてもいいわよ。不倫なら楽しみましょう。ルールを守って」

 

彼女がなりたかった自分とは、「恋愛に振り回されない自分」。

真木を切るのではなく、真木との不倫を選択したヨリに「そっちかーーーい!」ってなった。笑

 

piece.8 「ホテルで別れ、ホテルで出会う」

ヨリの選択。モテる女になって、恋愛に振り回されない女になる。

真木の前だけじゃなくて、図書館でもオシャレしたり、同僚の男性とお茶したり、明らかに以前はしなかったような行動に出ていますね。

真木とのデートは金曜日の夜だけ。カフェで合流して、会うなりホテルへ。やることやったらさようなら。

「私たちがしてるのは恋愛じゃなくて不倫だ」とのたまうヨリ。

モテる女の遊び相手の一人が真木、ということにしたいのかも。

 

そんなヨリの戦略(?)に、真木もしっかり応戦します。

会うなりエッチを求めるヨリに、心の通わないエッチはいらないと拒否して、「心の通わないエッチはただの運動です。心が通うからあぶない遊びなのです。そう思いませんか?もっともまじめなあなたにそれが上手にできるとは思いませんけど」と不敵に笑います。

それに否と答えてしまい、「ではさらに楽しもう」とばかりに、泊りの温泉旅行に行くことになってしまいます。

 

「受けて立っちゃった……」

 

ヨリさんもなかなかですが、完全に真木のペースです。笑

 

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