江口夏実『鬼灯の冷徹』四 ③

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第25話「プライドの男」

出た。蠅の人!レディ・リリスの旦那さん!!!笑

この夫婦、なんだかレディ・リリスの方が器がでかいですよね。夫婦なんてそんなものなのかもしれませんが、蠅の人は出るたびに器の小ささを露呈していって笑える。

今回も「コイツと話してるといつの間にかアイツが上で俺が下の身分に思えてくる」と。

 

でもこう思うのも同情してしまうくらい、可哀想なんです。この前の会話がおかしすぎる。

蠅「お前、俺の嫁に何か変なことしなかっただろうな!?」

鬼「とんでもない。私は指一本触れていませんよ。奥方がやけに腕を掴んできたんです。まァ別に嫌でもなかったので好きにさせておきましたけど……」

蠅「そこは嘘でも拒否したって言えよこの正直ムッツリ野郎!!」

鬼「私は人妻と不貞行為を働く気はありませんので別の男を紹介させて頂きました」

蠅「旦那目の前にして何堂々と間男仲介したことを事務的に報告してんの!?」

 

…憐れです。笑

 

その後、テニスやゴルフ、野球などいろいろとスポーツでの勝負を鬼灯様に挑みますが、全部負け、いやボールを悉くあてられてボコボコにされてます。

 

まあ結果として、拷問中毒の勝利!!!

 

今回のベストオブは「…私正直球技って苦手なんですよね。「ボール=人にぶつける」という本能があるので……」のあと。

 

「どうしたらよいですかね?」

 

思ってないよね。絶対思ってないよね!嬉々として当てにいってるよね!!

 

第26話「一寸だった法師」

今回はなんと一寸法師の登場です!!いえーーーーい。なんか昔話の人出て来るとテンションあがりますね。どんな感じになって出て来るんだろうって。笑

 

一寸法師、なんと地獄で獄卒してました。同僚の鬼たちに「元一寸」呼ばわりされてるし。

それイジメやん!!あかんよそんなん!

 

そんな一寸法師本人は日々不満を募らせているようで……鬼灯様でさえ「声かけづらい」状況。

一寸法師は姫と結婚するために周りの人をだました罪があったんですね。。。昔話のヒーローって、こんな風に決して清廉潔癖じゃないからいいですよね。そんな一寸法師は地獄行きが決まってたんですね。姫の心情などを考慮して、獄卒として働くことをもちかけた鬼灯様。

……よく考えると、人間が死後、獄卒として亡者を呵責するって、それだけでもまあまあの拷問な気がします。閻魔大王は人間でありながら人間を裁く業がある、とされていますが、だとしたら獄卒で働く人間の業なんて、それこそ地獄堕ちもんでしょうね。

ストレスマックスだった一寸法師はストレスのあまり、斧を振り回していたいけな犬たちに襲い掛かります。鬼灯様が金棒で叩き伏せようとしたときに、やってきた桃太郎と芥子ちゃん!

ここに昔話トリオができました。同じ境遇の人と話ができて、一寸法師のうっぷんも少しは晴れた様です。

今回のベストオブは三種の神器についてのびっくり説明。

「アレ三つ揃えて不思議な力をこめると物凄い英雄召喚できるんですよ。」

 

「日本武尊………」

 

マヂか!!!!!!

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